和モダンを貴重にした内装デザインに特化したJ motif|ホーム > 金箔砂子
「日本の美の精神」
その特長は、煌びやかなものであっても、
細部の表現にまでこだわることで、上品な作品に仕上げること。
和モダンインテリアの表現の中でも、
小を見て大を見る、細やかな精神が重要です。
金箔砂子は、扇子や着物、ふすま地、墨絵などに用いられてきた素材。
和モダンインテリアの素材としても、空間を引き立てる役割を持っています。
素材自体が輝くため、
ライティング一つにも、充分にこだわることが大切。
作品と照明のバランスが絶妙な状態に整ったとき、
そこには比類なき和の世界が広がります。
金、銀、銅などの下地にガラスの釉薬を焼き付けてつくる
日本の伝統工芸「七宝焼」。
和モダンインテリアとしての七宝焼の魅力は、
色彩が織りなす豊かな表情はもちろん、
作家の意図を凌駕したところから生まれる、独特な存在感でもあります。
焼き物であるがゆえに、作家の手を離れたところで醸成される、
色や質感の微妙な変化――
火という自然がつくり出す、唯一無二の芸術を愉しめます。
永井 聡 Nagai Satoshi(プロフィールはこちらをクリックしてください。)
- 1955年
- 山梨県生まれ
- 1981-84年
- patos展(銀座)
- 1981-84年
- 国展
- 1983年
- 金箔砂子細工師 二戸 亨 氏に師事 第3回日本画郎協会賞・佳作賞(セントラル美術館) 日伯現代美術展・日伯賞(セントラル美術館)
- 1986年
- 個展(東野画廊・東京)
- 1987年
- 日伯現代美術展受賞者展(セントラル美術館)
- 1990年
- 現代美術今立紙展佳作賞
- 1991年
- アクリラート展(目黒美術館)
- 1994年
- 個展(西武池袋スタジオ5)
- 1996年
- 個展(アメリカンクラブ玄関ギャラリー)
- 1999年
- 日光田母沢御用邸 襖
- 2003年
- 東京モーターショー NISSAN江戸 400年記念
- 2004年
- 明治記念館 障壁画
- 2007年
- NHK美の壺にて砂子師として出演
他、個展多数